2022年度研修の予定


2022.6.1(金)夕方

講師:北海道大学 大学院教育学研究院 子ども発達臨床研究センター  川田学准教授



2021年度研修の予定


2021.11.12(金)夕方

講師:北海道大学 大学院教育学研究院 子ども発達臨床研究センター  川田学准教授


2021.11.27(土)

講師:神戸大学大学院人間発達環境学研究科 赤木和重准教授


※詳しい研修内容等決まり次第掲載します。

「「どの子にも楽しい毎日を」
~合理的配慮に注目して~
2020.12.27 〜 2021.01.11 


 本講座の公開は終了いたしました。研修会ページはこちら


はじめに

         

この度、NPO法人なのはなと学校法人藤枝スズキ学園は、協働実施により、 静岡県合理的配慮理解促進事業の助成金を受け研修会を開催します。
「気になる子」と言わない保育」「どの子にもあ~楽しかった!の毎日を」 の著者、赤木和重先生をお招きします。障害のあるお子さんも含めた保育、合理的配慮 という視点から考える保育についてお話いただきます。



         

本日は研修会にご参加いただきありがとうございます。
今年は、「子どもの発達保障の土台となる密の関係を否定する事が、感染を防ぐ」と言う、大きな課題に悩み続けながらも最大限、子どもの最善の利益を守り保育を進めてきました。 そして、乳幼児期は、実践をする大人の感性・感覚も大事な要素ですが、その大人も「密を避けること」が問われ今回は、こうした形での開催になったことは、とても残念です。 が、次回は必ずお顔が見える形の研修会で開催することをお約束して、楽しみにしていただきたいと思っています。

そして今回は、見ていただいた後、2人、3人と小さな単位で、文章やお電話、メールなどで交換していただけたら、皆様の感性・感覚の共有が出来るのではないか?と思っています。是非、試してみてくださいね。

そして、今日のお話は、当法人で大事にしている 「みんな違っているけど仲間だね」=「インクルーシブ教育」に関わるお話をしていただきます。

厳しい状況の中、「違っていること」を受け入れない状況が生まれていることも、とても残念で、胸が痛くなる今「人間として育てる(人格の形成)」保育内容にとって大事なことを学び、より豊かな保育創造のヒントになることを願っています。 先生は、とても分かりやすくお話をしてくださり、1時間半があっという間だと思います。最後までどうぞお付き合い下さい。

最後に、今回は、静岡県の「合理的配慮促進事業」として助成して頂いたことに心より感謝申し上げます。

NPO法人なのはな 理事長 岡村 由紀子



過去の研修・学習会

2021.理事長岡村由紀子による「子どもの権利条約」についての研修

     

2020.赤木和重氏による研修会

2019.遠藤利彦氏による「アタッチメント」についての研修(2)

2019.遠藤利彦氏による「アタッチメント」についての研修(1)

2018.川田学氏による研修(発達は進む、季節はめぐる〜育ちの基本を考える〜)


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